生誕140周年記念 竹久夢二と ”かわいい” デザインの黎明期　 ～夢二から小林かいち、中原淳一まで～

【開催期間】
2025年4月12日（土）～2025年6月22日（日）
毎週月曜日休館（*5/5は開館）

【入館料】
一般1,000円（*800円）／高校・大学生500円（*400円）／中学生以下無料
（*）は、前売り券、20名以上の団体料金

「夢二式美人画」で今も尚多くの人々を魅了する大正ロマンの寵児「竹久夢二」。その才能は書籍や雑誌等のデザインでも注目され、「グラフィックデザイン」の先駆者として再認識されています。本展では「グラフィックデザイナー・夢二」にスポットをあてその作品をご紹介すると共に、同じ時代にアール・デコスタイルで独自の世界観を創り出したデザイン画家「小林かいち」、そして夢二に大きな影響を受け、ファッション、雑誌編集、イラストレーションなど幅広い分野で女性たちから圧倒的に支持された昭和のマルチクリエイター「中原淳一」の作品を併せて展示します。大正ロマンから昭和モダンへと継承された日本の「かわいいデザイン」の系譜を、3人のアーティストによる華やかで情緒豊かな世界でお楽しみください。