常設展

2010.6.12 17:23

6月6日をもちまして、
山形美術館 服部コレクション「20世紀フランス絵画の精髄」が終了。
お陰様で大盛況のうちに終わることができました。
たくさんのお客様が足を運んで下さいました。本当にありがとうございます。

5日間の展示替えを経て、
現在は当館の主・鷹山画伯の作品たちが展示室に鎮座しています。
本日もお出かけ日和。
朝から、若い男女で、ご夫婦で、友人同士で、
数は少ないものの、様々なお客様が静かなひとときを館内で過ごしていかれました。

絵画室1には、「自分ほどデッサンをした画家はいない」と自負するのも頷ける、様々なデッサンがずらり…!
魚介、建造物、食べ物、花、生き物とそのモチーフは実に多様です。
油絵の透明感も見物ですが、鷹山画伯のデッサンは絵画にひけをとりません。

個人的なオススメは、食べ物シリーズです。
特に「もも」のスケッチのみずみずしさはいつ観ても「尊敬」の一言です。
おいしそう…

とはいってもあくまで個人的な好みですが(笑)
この機会にぜひ、鷹山宇一のデッサンをお楽しみ下さい!!