5月5日はこどもの日でした。
男の子の健やかな成長を願う伝統的な日で、なんといってもその象徴といえば空を泳ぐこいのぼりです!
中国のなにやらとても古い書物では、黄河の急流にある竜門と呼ばれる滝を多くの魚が登ろうと試みたが、
鯉のみが登り切り竜になることができたことにちなみ、鯉の滝登りが立身出世の象徴となったのだそうです。
ところで、五月人形と異なり、片付け日は特に決まっていないのが、こいのぼり。
大空を優雅に泳ぐ姿は本当に見ていて気持ちが良いものです。
当館ではなんと!
そんなこいのぼりが夜の美術館の外壁で泳ぎ回る姿を見られます!!
期間は5月中旬~末日まで。
現在、美術館では、こどもから大人まで参加できる「こいのぼりづくりコーナー」が設置されています。
写真ではもうすでにたくさんの個性的なこいのぼりが並んでいますね。
「こいのぼりだけ作ってみたいなぁー」という場合でも喜んで歓迎いたします。
自分で作ったこいのぼりが泳ぐ姿を見られたら、出世といわずとも何かいいことがあるかも?!
ぜひぜひ、たくさんの方の参加をお待ちしております。