鷹山宇一記念美術館では、この夏、「戦没画学生慰霊美術館〈無言館〉収蔵作品による-祈りの絵画-展」を開催いたします。
8月1日に、当館は開館15周年を迎えます。 そんな今、わたしたちに、できること、とはいったい何か?を、あらためて考えてみました。
美術館の特性を活かして、私たちが為すべきこととは・・・? 多くの方々に知ってほしい、考えてほしい、感じてほしい・・・切実に、心の奥底からそう思う、是非ともご紹介をしたい展覧会を開催すること、ではないかな・・・ そんな思いをのせて、7/26(日)から戦没画学生慰霊美術館「無言館」収蔵の作品展を、鷹山宇一記念美術館で開催する運びとなりました。
詳しくはこちら→http://www.takayamamuseum.jp/exhibition/next/index.html その前夜祭と言ってもよいでしょう。
7/25(土) 窪島誠一郎先生をお招きして〈「無言館」のこと〉と題した講演会を開催します! 信濃デッサン館そして無言館の館主である窪島先生は、皆様もご承知のとおり、作家としてもご活躍されている、ステキな先生です。
先日当館へ展覧会開催の打ち合わせにもお出掛けいただいております。
写真はこちら ↓
超多忙な窪島先生ですが、 7/25(日)当日は、午後6時30分から、 七戸町内の「柏葉館」において 先着300名様限定の講演会となっております。 聴講料は無料デス。
講演会終了後は、 先生の著書ご購入の方を対象に〈サイン会〉も予定しております。
「無言館」のこと、そして、この展覧会への理解を一層深めるよい機会となることでしょう。 是非とも、多くの方々にご聴講いただきたいと思います。